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2007年 10月 16日
タイミング良くご案内をいただいたので、パソナで、 「食と農をめぐる世界の農業事情」というセミナーに参加してきました。 猫も杓子も「グローバル化」の時代ですけど、 農業にもその影響が及んでいます。 グローバル化って、 どうも私は違和感を感じてしまうのですよねぇ~。 そもそも どんどん作って、どんどん売る、 って必要なことなのでしょうか?・・・・ 少なくとも、私はそんなに次から次へと、新商品いりませんがなっ!(苦笑) 「それが資本主義経済だ」 と言われれば、それまでなのでしょうけど、 その回答に納得できないのですよね・・・。 工業製品では、ジャンジャングローバル化していますけど、 農業に、コテコテのグローバル市場経済を持ち込んでいいのかなぁ・・・ なんだかとってもとっても違和感を感じるのです。 イメージが湧かないのです。 この辺り、どの国も、貿易協定と、 国内保護のバランスを手探りしているようですけど、 日本は特に方針が見えない。 (「攻めの農業」方針で自民党、大負けしちゃいましたもんね・・・) 農業問題、浅い知識ですが色々考えていると、 問題の原因となっているのは、政策でも、生産者でもなく、 我々消費者にあるように思う 今日この頃・・・。 食べている方や、流通させている方だけがハッピーではいかんと思うのです。
by mocho79
| 2007-10-16 21:30
| 農業&農的暮らし
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