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2007年 05月 22日
『フューチャリスト宣言』(梅田望夫/茂木健一朗。ちくま新書) を読み終えました。 はぁ~、この二人の対談に、¥700(+税)で触れられるなんて、 なんて良い世の中なんでしょう、というのが第一の感想(笑) 本屋で本書を見た時は、 インターネットを礼賛する内容なのかな、と思い、 実は手に取るのを、一瞬躊躇したのですよね。 ただ、ちょうどネットと、 どういうスタンスで付き合っていけばいいかな、 という事を改めて考えていたという事と、 最近、当初ブログを書こうと思った目的 (書く習慣をつける、リアルのコミュニケーションを補助する等)が 達成されつつあったので、今後どうしようかな、と思っていた時だったので、 何かヒントになるかもしれない、と手に取りました。 結果的には、私が予想していたような薄い内容ではなく、 お二人の意見から、自分の考えを整理するヒントにたくさん出会えました。 内容からは「若い人たちに希望と勇気を与えたい」という 強い気持ちが伝わってきました。 人によって¥700に求める費用効果は別なので、何とも言えませんが(笑)、 インターネットに興味がない人でも、 未来を自ら創造する意欲がある人には、 手にとる価値がある内容だと思います。 共感を覚える内容が、本当に色々な所に散らばっていたので、 感想を短くまとめられそうにありません(笑) 折を見て、別エントリーでちょこちょこアウトプットしていこうと思います。
by mocho79
| 2007-05-22 10:52
| 本
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