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2008年 12月 06日
今の経済システムってさ、なんかもっと良くならないのかしら? ということが気になる昨今。(上記の本たちは、思考の良い刺激になりました) 先日、テーマ(そして無料)につられとあるシンポジウムに行ってまいりました。 (当日の資料が、上記サイトからダウンロード可です) 平日、なんとなくブラブラと参加させていただいたら 外務副大臣もいらっしゃっていて、当日ビックリでございました(笑) 主催団体も会場に言って知ったのですが(笑)、国連関係が加わっていました。 その1つがグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(以下、GC)。 企業でCSRなどのご担当をされている方には、 知っておいても良さそうなネットワークです。 基調講演はそうそうたるメンバーのお話を伺ったのですが、 意外や意外にも、お話のキーワードや印象は、 ちょうど同時期お話を伺っていたヘレナさんなど ”ローカリゼーション化”のオピニオンリーダーの方々と おっしゃっている事が結構同じじゃない!? ということ。 テーマが「持続可能な社会構築」ということだったのもあるのでしょうけど、 私としてはグローバル経済で競争の真っ只中にいる方達のお話を 伺えるんだと思って、反対側の超対極のお話を期待していったわけです。 今の利益追求、物質的発展を目標とする経済活動の問題点が そこにあるんじゃなかろうか、と目論んだわけデース。 それが、 ”企業が従来からの商品やサービスの改善と短期的な収益追求という 経営モデルに固執していては、将来に向けてサステナブルでないことは明白です。” (GCのWebより) なんて言われたら、あれ?って感じです(笑) 政府レベルでも、草の根レベルでも、企業レベルでも? 同じようなことを考えて言っているのに、そうならないのは、これ如何に!? ・・・このまま、二部のパネルディスカッションに続きます。
by mocho79
| 2008-12-06 19:35
| 持続可能な思考
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